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ご依頼物|B6サイズのリバティパッチワークポーチ【特注品】が完成!

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生地選びからこだわった一点もの。オーダーならではの世界に一つだけのポーチです

以前ご紹介したB6サイズのパッチワークポーチ(こちらの記事で紹介しています)。新たにご依頼をいただき、今回も同じ形・仕様で、オーダー品として一点お作りしました。


◆ ご希望は「ピンク系×ブルー・イエロー系」

ご依頼主様からは、「表面はピンク系」、もう片面はこちらのポーチのような雰囲気で、というご希望をいただきました。

それをもとに、淡く優しい印象の柄から、少し濃いめのアクセントになる柄まで、全体のバランスを見ながらセレクト。今回は、同系色のなかに異なるトーンを取り入れ、パッチワークならではのリズム感を意識しました。

端切れを一つずつ並べながら、色の濃淡や柄のリズムを調整中。全体のバランスを丁寧に整えています
甘すぎないくすみピンクやベージュを織り交ぜて、奥行きのあるやわらかな表情に。
透明感のある水色に、ほんのり差し色のイエロー。やさしい色同士が心地よく響き合います。

◆ 配色とパターンの工夫

一つ一つのピースの大きさを、あえて揃えすぎず、ランダムなサイズや形にすることで、手仕事ならではの味わいをプラス。
また、淡い色→濃い色→淡い色…というように、コントラストを意識して並べることで、見た目にメリハリが出るよう工夫しています。

完成まであと少し—淡いトーンの重なりが、やわらかくも存在感のある表情に仕上がっています。
すっきり爽やか、水色×イエローの面-枚一枚の色や柄が引き立つように配置。完成が待ち遠しくなります。

◆ パッチワークの工程

今回も、ナイロン素材の土台に薄いキルト芯を重ね、その上にラミネートのハギレを配置して縫い留めていきます。

まるで一枚の布のように仕立てたパッチワーク面は、ふんわりとやさしい質感。内側にはポケットもつけて、使いやすさにもこだわりました。

裏面。キルト芯を仕込んだ、やさしい存在感です。
ラミネートとは思えないほどの柔らかさ。光の当たり方で、布の表情がやさしく変わります。
L字ファスナーで大きく開き、内ポケットが2つ。小物が迷子にならず、整理しやすい仕様です。

◆ 完成したポーチはこちら

ファスナーがついて、ついに完成。淡いピンクのグラデーションと柄のリズムが、ふんわりと優しい印象に仕上がりました。
清涼感のあるブルーに、やさしいイエローを添えて。軽やかで明るい雰囲気に仕上がりました。
L字ファスナーで、ここまで開きます-中身が見やすく取り出しやすい。実用性もばっちりのデザインです。

ファスナーは前回と同じ、L字型で横までしっかり開くタイプ。中身が見やすく、出し入れもしやすいと好評です。
サイズはB6。スリムながらしっかり容量があり、厚さのあるB6サイズのノートやタブレットなど、さまざまな用途にお使いいただけます。

価格は前回と同じく、税込4,500円(特別仕様のため通常販売はしておりません)。


◆ オーダーならではの楽しさ

お好きなカラーや雰囲気で、「自分だけのポーチ」を形にできるのはオーダーならでは。
今回は、ラミネートのハギレを余すことなく活かせる“エコで贅沢”なパッチワークスタイルでお届けしました。


◆ 制作の途中経過や過去作品はInstagramで

今回の制作風景や、他のオーダー品なども、Instagramで随時ご紹介しています。
気になる方はぜひ、のぞいてみてくださいね。

Instagramはこちら

お気に入りの組み合わせを一緒に探す楽しさ、あなたも体験してみませんか?


この記事の著者

秋山 良枝

広島県生まれ。2歳から11歳までブラジルで過ごす。神戸市の大学を卒業後、5年間企業勤め。30歳で看護師免許を取得。
都内の大学病院勤務を経て子育て中に 子どもが中身を把握でき、自ら探せるポーチを手作りしたことがリバティ×リバティの原点。
2013年から制作活動を開始。看護師の経験を生かし、お子様からご高齢の方まで誰もが使いやすいポーチ作りに励んでいる。

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