秋山 良枝
広島県生まれ。2歳から11歳までブラジルで過ごす。神戸市の大学を卒業後、5年間企業勤め。30歳で看護師免許を取得。
都内の大学病院勤務を経て子育て中に 子どもが中身を把握でき、自ら探せるポーチを手作りしたことがリバティ×リバティの原点。
2013年から制作活動を開始。看護師の経験を生かし、お子様からご高齢の方まで誰もが使いやすいポーチ作りに励んでいる。
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「Hakuba(ハクバ)」は、日本の白馬岳へのオマージュとして生まれたデザイン。
豊かな自然に囲まれたこの地の空気や、長い冬のあとに訪れる春の喜びが、繊細な水彩で表現されています。
やわらかく、どこか儚げでありながら、確かに感じる生命の息吹。そのバランスが、この柄の大きな魅力です。

ハクバの特徴は、なんといってもその“透けるような質感”。
花々は輪郭を強く主張せず、ふわりとにじむように描かれています。まるで朝露をまとった野の花のような、静かな美しさがあります。描かれている花は公式に明確な種類は示されていませんが、個人的にはこんな印象を受けました。


特定の花というよりも、「春の野の記憶」を閉じ込めたような柄です。
ハクバを見ていて印象的なのが、色の美しさ。


どれも主張しすぎず、静かに調和しています。
この色合わせは、どこか和の空気を感じさせてくれます。浴衣や着物の生地に使われていても、すっと馴染みそうな雰囲気。
“華やか”というより、“涼やか”。“可愛い”というより、“上品”。そんな言葉がしっくりくる柄です。
ハクバは、ぱっと目を引く派手さはありません。でも、じっと見ていると心が落ち着いてくる不思議な魅力があります。
そんな場面にそっと寄り添ってくれる柄です。年齢を重ねるほどに、この「控えめな美しさ」の良さを感じられるかもしれません。
今回、このハクバ柄で新しくポーチを3点お作りしました。



昨日販売スタートしたカード入れ付きA6ポーチは、ありがたいことにすぐに完売となりました。
そして本日、新たに
の2点をオンラインストアに掲載しています。
やわらかな色合いと透明感のある素材の組み合わせで、ハクバの魅力がより引き立つ仕上がりになっています。中が見えるクリア仕様は、軽やかさもあり、この柄との相性がとても良いと感じています。
ハクバは、「使うための布」でありながら、どこか“眺めていたくなる”美しさを持った柄です。
バッグの中に入っているだけで、少し気持ちが整うような存在。
ぜひ、手に取ってそのやわらかさを感じていただけたら嬉しいです。
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