秋山 良枝
広島県生まれ。2歳から11歳までブラジルで過ごす。神戸市の大学を卒業後、５年間企業勤め。30歳で看護師免許を取得。
都内の大学病院勤務を経て子育て中に 子どもが中身を把握でき、自ら探せるポーチを手作りしたことがリバティ×リバティの原点。
2013年から制作活動を開始。看護師の経験を生かし、お子様からご高齢の方まで誰もが使いやすいポーチ作りに励んでいる。
フローラル・フラッグ｜幾何学と花柄が奏でるリバティらしさ
#クリアポーチ #フローラルフラッグ #ユニオンジャック #リバティ #リバティのポーチ #リバティの柄 #リバティプリント #リバティ好きな方に #ロンドンコレクション #定番柄
はじめに
今回は「フローラル・フラッグ」をご紹介します。英国を象徴するユニオンジャックを、繊細な花柄とアートコラージュで再構築したこの柄は、クラシカルでありながらモダンな魅力を放つ、まさにリバティらしいデザインです。
デザインの背景
「フローラル・フラッグ」は、2023年秋冬シーズナルコレクション THE LONDON COLLECTION の一環として誕生しました。ロンドンという街の多様性とエネルギーを表現したカプセルコレクションの中で発表され、ユニオンジャックの幾何学的なフォルムに、薄紙を重ねたようなコラージュの技法とリバティならではの花柄を融合。奥行きと立体感を生み出す構築的な美しさが特徴です。ロンドンという都市の持つ力強さと、リバティプリントの持つ柔らかさの両面を感じさせる作品といえるでしょう。
さらに、この柄は2025年にエターナルコレクション（国産定番柄）に加わりました。一過性の流行にとどまらず、リバティの歴史に刻まれる「永遠の定番」として選ばれたことは、このデザインの完成度と人気を物語っています。
男性にもおすすめしたい柄
ユニオンジャックの力強さとフローラルの優美さ。この一見相反する二つを組み合わせたデザインは、リバティならではの独創性が際立ちます。フラワーモチーフは女性的な印象を持たれがちですが、近年は“フローラルを取り入れる男性ファッション”が注目されており、フローラル・フラッグはまさにその流れにぴったり。シャープさと柔らかさを同時に感じさせるため、男女問わず取り入れやすい柄としておすすめできます。
こんな使い方はいかが？
当店「リバティ×リバティ」では、フローラル・フラッグのポーチを B5ポーチ・仕切り付きSポーチ・ポケットポーチ から展開しています。日常で活躍するサイズ感と機能性を重視し、学生さんから社会人の方まで幅広くお使いいただけます。贈り物としても人気の高いシリーズです。
- B5ポーチ：ノートやタブレットを収納できる便利なサイズ。お稽古ごとの道具入れや、旅行時の整理ポーチとしても重宝します。
- 仕切り付きSポーチ：小物を仕分けられるので、文具やコスメ、イヤホンや充電器の収納にぴったり。
- ポケットポーチ：バッグの中の細々とした物をまとめて、スマートに持ち歩けます。
今後は、お客様の反響を見ながらクリアポーチの形やサイズを増やしていく予定です。どんなスタイルが仲間入りするのか、ぜひ楽しみにお待ちください。
最後に
フローラル・フラッグの新作ポーチや入荷情報は、インスタグラムで随時ご紹介しています。柄の魅力を引き立てるコーディネート写真や制作の裏側も発信中です。リバティの世界観をもっと身近に楽しんでいただけるよう更新していますので、ぜひフォローして最新情報をご覧ください！
