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渋谷の彫金教室で18Kリングを作りました

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先日渋谷にある彫金教室へ。
以前書いたように、金やプラチナのジュエリーを作れる教室は意外と少なく、今回はその中から見つけた一つの教室で体験してきました。

せっかくなので、18Kのリングを作ることに。
デザインはスキニーリングにスターダスト加工を施したものです。

光を受けてきらめく、18Kのスターダストリング。

私は気軽に使えて、あまり神経質にならずに身につけられる地金ジュエリーが好きです。
地金そのものがキラキラと光り、目に入るたびに心ときめく存在。
中でもスターダスト加工の繊細な輝きがとても好きで、今回は迷わずこの加工を選びました。

手作業で仕上げたスターダストの輝きが、光を受けてやさしくきらめきます。

リングの横幅は1.3センチほどの細身タイプ。
他のリングと重ねづけして着け替えを楽しめるようにデザインしました。
つけたい指は人差し指。
手持ちのハーフエタニティ(ピンクゴールド)やプラチナの地金リングと重ねると、とても可愛いバランスになりました。

(奥から)ハーフエタニティ(PG)、地金シンプルな地金リング(PT)、今回作成したリング(YG)
プラチナの地金リングを、ふたつの繊細なリングで挟んで。
異なる質感が響き合い、指先にさりげない個性を添えてくれます。
繊細なリングを重ねて、指先にきらめきを。
控えめなのに印象的な組み合わせです。

制作では、一本のワイヤーのような丸線を楕円形にして端をロウ付けし、それを丸く整えるために叩きながら形を整えます。
その後、少し工程をはさんでから削ります。マシンの先端についたブラウンダイヤで表面を削っていくと、少しずつスターダストのような細かな輝きが現れてきます。
最後に内側を磨いて仕上げると、キラキラした本格的なリングが完成しました。

来月は、もう一軒の教室にも体験に行く予定です。
自分のペースに合うお教室を選んで、長く続けられる環境を見つけたいと思っています。

初めての体験だったので、工程の中には「今何をしているのだろう?」と思う場面もありましたが、それでも、手を動かすことそのものの楽しさを感じられた2時間でした。

そして何より、「やっぱり、はまりそう!」――それが今回の率直な感想です。

この記事の著者

秋山 良枝

広島県生まれ。2歳から11歳までブラジルで過ごす。神戸市の大学を卒業後、5年間企業勤め。30歳で看護師免許を取得。
都内の大学病院勤務を経て子育て中に 子どもが中身を把握でき、自ら探せるポーチを手作りしたことがリバティ×リバティの原点。
2013年から制作活動を開始。看護師の経験を生かし、お子様からご高齢の方まで誰もが使いやすいポーチ作りに励んでいる。

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