冬の葬儀参列の準備と注意点

昨日、親族の葬儀に参列するため兵庫県まで行ってきました。冠婚葬祭用のバッグや喪服、靴、黒いストッキングなどは揃えていたつもりでしたが、季節や遠出の場合に必要な物について学ぶことができました。特に急な葬儀参列に備えるために、以下のものを準備しておくことをおすすめします。
冬の葬儀参列で必要だと感じたもの
- 冬用の黒いコート: 黒いダウンジャケットしか持っていなかったため、濃紺のコートで代用しました。黒いコートを用意するのが望ましいです。
- 黒いショール: 寒い地域に行く場合、防寒用のショールが便利です。今回は小さなマフラーで代用しました。
- 黒いシンプルな手袋: 防寒用に黒い手袋を用意しましょう。今回は紺色の手袋で代用しました。
- 黒いシンプルなサブバッグ: 親族に渡す物やお供え物を入れるためのサブバッグが必要です。今回は黒の革のバッグと紺色のサブバッグを使用しました。光沢のない大きめの黒い紙袋を用意しておくのも良いでしょう。
葬儀は突然やってくることが多いため、季節に応じてコートや防寒具を準備しておくことが大切です。家族葬が増えていますが、カジュアルではない黒いコートを用意しておくことをおすすめします。
靴について

長時間の移動を伴う葬儀では、歩きやすい黒い靴を準備しておくのも一つの手です。特に高齢の方は、道中は歩きやすいスニーカーを履き、式典の際には黒のフォーマルな靴に履き替えるのが良いでしょう。高齢の母も道中はスニーカーを履いていましたが、喪服とのバランスを気にしていました。黒のフォーマル向けのスニーカーを用意しておくと安心です。
ジェルネイルについて
私はナチュラルカラーのジェルネイルで問題ありませんでしたが、派手な色やラメ入りのネイル、ストーン付きのデザインの場合、急にオフの予約を取るのは難しいことがあります。ネイリストさんからのアドバイスも参考にして、以下の対策を検討しておくと良いでしょう。
- 薄手のレースの黒い手袋をつける: ジェルネイルを隠すために黒い手袋を準備します。
- 一時的にベージュ系のマニキュアを塗る: ジェルネイルの上にベージュ系のマニキュアを塗ることで対応できます。
普段から派手なジェルネイルをしている方は、急な葬儀参列に備えてこれらの対策を考えておくと安心です。親族と会食する場合は、手袋を外さないといけないため後者がおすすめです。
その他の準備
葬祭用の必需品をまとめて保管しておくことをおすすめします。個々に保管していると、探す手間や準備の手間がかかるためです。私がまとめて保管しているものは以下の通りです。バッグ以外は、A4サイズのクリアポーチに入れています。

- 葬祭用バッグ
- お数珠入れ&お数珠
- 黒のストッキング
- お香典袋
- 白いハンカチ(男女各1枚ずつ)
- 袱紗(ふくさ)
- 薄墨の筆ペン
- 一万円札数枚
- 黒い折り畳み傘(男女兼用)
これらの準備をしておくことで、突然の葬儀参列にも慌てることなく対応できるでしょう。ご参考になれば嬉しいです。
A4サイズのクリアポーチ販売ぺージ
B5サイズのクリアポーチ販売ぺージ

