BLOG & INFO

シルバー925でネックカフを作りました

#40代からのジュエリー#50代からのジュエリー#シルバー#シルバーアクセサリー#シルバージュエリー#ジュエリー作り#ジュエリー重ね付け#ハンドメイドアクセサリー#ハンドメイドジュエリー#ハンドメイド作家#大人のジュエリー#彫金#趣味#趣味時間

一本の銀線から、首元を楽しむアクセサリー

作ったネックカフ。手持ちのペンダントトップを通して、いろいろな表情を楽しめるのもお気に入り。

彫金教室で、シルバー925のネックカフを作りました。

「ネックカフ」と呼ぶのが今はいちばん近いでしょうか。
チョーカーとも少し違って、留め具がなく、一本の金属を首元に沿わせて身につけるタイプのアクセサリーです。

以前からこういうシンプルなシルバーのネックレスを作ってみたいと思っていたのですが、実際に完成してみたら……

思っていた以上に素敵。そして、思っていた以上に「使える」。最近はすっかりお気に入りになっています。


まずは、一本の銀から

今回使ったのはシルバー925。最終的には直径2mmの丸線に仕上げました。最初から2mmの丸線があるわけではありません。

ローラーで2,2ミリの角棒にします。

まず、溶かしたシルバーの地金をローラーで2.2mmほどの角棒にします。そこから角をトンカチで叩いて、全体的に何となく丸い形にしていきます。そして、ここからが力仕事。

「線引き板」という道具の穴に通して、細くしながら丸線に仕上げていきます。

これがかなり力が必要です。ジムで鍛えている私ですが……太い線なのでびくともしない。何度やっても思うように引けず、結局ここは男性の先生に力をお借りしました。先生が引くと、ちゃんと動きます。こうして、ようやく2mmの丸線ができました。


シルバーならではの「ほどよい弾性」

シルバーは、あまり焼きなましをせずに加工していくと、叩いたり線を引いたりすることで金属が硬くなっていきます。
この性質のおかげで、今回のネックカフにはほどよい弾性が生まれました。丸線の表面に残った針のような部分は、ペーパーヤスリできれいに取り、先端も肌に触れて痛くないように削って丸めます。

そして刻印を入れて……

あとは、手で少しずつ好きな形に曲げていきます。決まった型があるわけではなく、首のカーブに合うように、少しずつカーブを調整していきます。最後に磨いて、形を整えれば完成です。

思っていたよりもずっと早く完成しました。


完成したのは、34cm・約13g

完成したネックカフは、全長約34cm。重さは約13gです。

完成したネックカフ(WGのペンダントトップを通しています)

数字だけ見ると「13gって重くない?」と思うかもしれませんが、実際につけてみると全然気になりません。首元に沿っているので、重さを感じることなく、とても楽につけられます。
そして2mmという太さが、ちょうどいい。

細すぎないので存在感はあるけれど、主張しすぎない。シンプルなTシャツに合わせるだけでも、首元が少し引き締まります。


手持ちのペンダントトップが使える

今回、作ってみて特に気に入ったのがここ。2mmの丸線なので、手持ちのペンダントトップを通すことができます。

まず合わせてみたのは、以前から持っているパールのトップ。

パシルバー925で作ったネックカフ。2mmの丸線にパールのペンダントトップを合わせて。

シルバーだけでシンプルに使うのもいいけれど、トップをひとつ加えるだけで雰囲気が変わります。

そして、母からのおさがりのターコイズのペンダントトップ。

母から譲り受けたK18のターコイズトップを合わせて、シルバー×ゴールドのコンビ使い。

こちらもK18なので、シルバーと合わせると自然にコンビカラーに。これが思った以上に素敵でした。シルバーとゴールドをミックスするのが好きなので、これはかなり嬉しい発見。

ターコイズの鮮やかなブルーも、シルバーとの相性がとてもよくて、夏らしい組み合わせになりました。


ロングネックレスとの重ね付けも

ネックカフ単体でももちろん使えますが、ロングネックレスとの重ね付けも楽しめます。

ネックカフにロングネックレスを重ねて。シンプルな黒い服にもよく映えます。
ゴールドのロングネックレスを合わせて、シルバー×ゴールドの重ね付け。

短いネックカフで首元を押さえて、その下にロングネックレス。同じシルバーで揃えてもいいし、ゴールドのチェーンを合わせてもいい。

今回の着用写真では、手持ちのロングネックレスをいくつか合わせてみました。こうしてみると、思っていたよりもずっとアレンジの幅があります。


襟の開き具合に合わせて、位置も変えられる

そして、もうひとつ便利なのが柔らかいので「形を変えられる」こと。留め具がないので、少し広げたり縮めたりして、自分の好きな位置に調整できます。

トップスの襟ぐりの広さによって、少し下げたり上にしたり。

白いシャツのように襟元が開いた服なら、少し下げて。ターコイズのトップを合わせると、シルバー×K18のコンビ使いが引き立ちます。

洋服のデザインに合わせて位置を変えられるのが、チェーンネックレスとはまた違うところです。

「今日はこの位置」という感じで、その日の服に合わせて微調整できる。これが実際に使ってみると、なかなか便利でした。


シルバーは夏だけじゃない

シルバーアクセサリーというと、どうしても「夏」というイメージがあります。ターコイズを合わせた今回の写真も、確かに夏らしい。

でも、私は冬に使うのも楽しみにしています。タートルネックの上から、このシンプルなシルバーを合わせたら絶対にかわいい。

黒いタートルネックにシルバー。そこにゴールドのロングネックレスを重ねても素敵そう。季節を問わず使えるアクセサリーになりそうです。


そして、また新しいことを思いついてしまった

こうしてひとつ完成すると……当然のように、次のことを考え始めます(笑)。

以前、シルバーのバングルを作ったときに、リングから外したモアッサナイトがあります。

上の大きいサイズのモアッサナイトをペンダントトップに加工したいと考えています。

その石を使って、このネックカフに合うペンダントトップを作ったらどうだろう?そんなアイデアが、むくむくと浮かんできました。

今回作ったネックカフはとてもシンプルなので、少し存在感のあるサイズの石を合わせてもよさそう。
シルバーのネックカフに、モアッサナイトのペンダントトップ。PTで作ったらどうかな…
さらにゴールドのチェーンを重ねて……考え始めると、また作りたいものが増えてしまいます。


「使うもの」を自分で作る楽しさ

彫金を始めてから、ジュエリーやアクセサリーに対する見方が少し変わりました。お店で完成したものを選ぶだけではなく、

「この石を使って何を作ろう」
「このチェーンには何を合わせよう」
「この形なら、もっと使いやすいかも」

と、自分で考えて形にできる。今回のネックカフも、最初は「作ってみたい」という気持ちだけでした。
それが、実際に完成して身につけてみたら、想像以上に使いやすくてお気に入りに。そして、娘も気に入ってくれたので、これからは二人で兼用することになりそうです。

自分で作ったものを、娘とも共有できる。それもなんだか嬉しい。

次は、このネックカフに合わせるモアッサナイトのペンダントトップ。また彫金教室で、次の「作りたい」が始まりそうです。

▶彫金ブログを見る

この記事の著者

秋山 良枝

広島県生まれ。2歳から11歳までブラジルで過ごす。神戸市の大学を卒業後、5年間企業勤め。30歳で看護師免許を取得。
都内の大学病院勤務を経て子育て中に 子どもが中身を把握でき、自ら探せるポーチを手作りしたことがリバティ×リバティの原点。
2013年から制作活動を開始。看護師の経験を生かし、お子様からご高齢の方まで誰もが使いやすいポーチ作りに励んでいる。

コメントは受け付けていません。

プライバシーポリシー / 特定商取引法に基づく表記

Copyright © 2024 リバティ×リバティ All rights Reserved.
ショップリンク