リバティプリント「ヨシエ」|名前に込められた物語と優美な魅力 | リバティ×リバティ

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リバティプリント「ヨシエ」|名前に込められた物語と優美な魅力

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ヨシエ(Yoshie)

2010年に発表されたリバティ柄「ヨシエ(Yoshie)」には、繊細で優美な物語が宿っています。この名前に親近感を覚え、特別な想いを抱かれる方も多いはず。「良枝」という名前の私自身もその一人です。

この柄は、イラスト調の手書きデザインが特徴で、地色には薄染めの凸凹感あるベースを採用。独特な線づかいで描かれた植物や動物たちは、細やかで美しいストーリーを持つ柄となっています。デザインにはグラフィックデザイナー渡邉良重さんの2007年カレンダー『あるくにをあるく』からインスピレーションが込められており、シカやフクロウ、馬、蝶やウサギなどが白抜きで生き生きと描かれています。その世界観は、見ているだけで物語の中に引き込まれるようです。

参考)ヨシエ タナローン|リバティ Liberty 公式オンライン

シカ
フクロウ
ウサギ

参考)大人気リバティプリントを、今ここに復刻♪リバティプリント・タナローン「ヨシエ(Yoshie)」(3630278) | 布が安い!生地の通販 大塚屋ネットショップブログ

渡邉良重さん:クリエイティブな奇才

渡邉良重さんは、日本が誇るデザイナーの一人です。1961年山口県生まれで、DRAFT.,Ltd.や独立後に設立した「KIGI」において、多岐にわたるデザインプロジェクトを手掛けています。広告やプロダクトデザインから空間やファッションデザインまで、彼女の手による作品には、日本文化とモダンな感性が共存しています。

身近な例を挙げるなら、行列の絶えない焼き菓子店「Audrey」や「Tartine」の洗練されたパッケージデザインをご存知の方も多いでしょう。彼女のデザインは、日常に特別感を添えるものばかりです。

Audreyの焼き菓子
Audreyの焼き菓子
Audreyの商品パッケージ

「あるくにをあるく」:森の中の時間旅行

「ヨシエ」のインスピレーション元であるカレンダー『あるくにをあるく』は、視点が移りゆく森の風景を描写した作品です。地色の変化で時間の移り変わりを表現するその手法は、渡邉さんの卓越したセンスを象徴しています。このカレンダーを眺めるだけで、物語の主人公になったような気分を味わえます。

参考)D-BROS X 2021年10月29日投稿

SS25 One-Tone Gradation

SS25 One-Tone Gradation

2025年春夏コレクションでは、「ヨシエ」がワントーングラデーションの中で再登場しました。淡いパステル調の色合いは、心をほっと包み込む優しさにあふれています。ただし、現在この春夏カラーのラミネート生地は取り扱いがなく、当ショップでご用意することができません。今後発売される際には、ぜひお届けしたいと考えております。

リバティプリントの魅力に触れる

あなたの日常を彩るアイテムを探しているなら、リバティ柄の背景に込められた物語を知ることが楽しさを倍増させるはず。お気に入りのポーチや小物たちを通して、自分だけの特別な一瞬を作り出してみませんか?

そんなリバティプリントの魅力をもっと知りたい方は、ぜひ当ショップの販売ページをご覧ください!お気に入りを見つけて、自分だけの特別なアイテムを手にしてくださいね!

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この記事の著者

秋山 良枝

広島県生まれ。2歳から11歳までブラジルで過ごす。神戸市の大学を卒業後、5年間企業勤め。30歳で看護師免許を取得。
都内の大学病院勤務を経て子育て中に 子どもが中身を把握でき、自ら探せるポーチを手作りしたことがリバティ×リバティの原点。
2013年から制作活動を開始。看護師の経験を生かし、お子様からご高齢の方まで誰もが使いやすいポーチ作りに励んでいる。

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