秋山 良枝
広島県生まれ。2歳から11歳までブラジルで過ごす。神戸市の大学を卒業後、5年間企業勤め。30歳で看護師免許を取得。
都内の大学病院勤務を経て子育て中に 子どもが中身を把握でき、自ら探せるポーチを手作りしたことがリバティ×リバティの原点。
2013年から制作活動を開始。看護師の経験を生かし、お子様からご高齢の方まで誰もが使いやすいポーチ作りに励んでいる。
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リバティのタナローンには「エターナルコレクション」のように、いろんなコレクションがあるのをご存じでしょうか?生地をカテゴライズしているグループのようなものです。コレクションについて少し詳しくお話してみたいと思います。
エターナルコレクション
シーズナルコレクション
カプセルコレクション
大きく分けるとこの3種類になります。他にクラシックコレクションもありますが、リバティロンドンでのコレクションを言います。どのようにそれぞれが分類されているのか見てみましょう。
永年愛されているリバティプリントや、日本で人気の柄を集めた、リバティジャパンの定番柄コレクションです。以下のベッツイ、アンジェリカガーラ、カペルなどがそうです。
エターナルコレクションの生地は、常に生産されますが定期的な見直しにより廃盤になることもあります。
「春夏」「秋冬」の年2回発表される季節柄のコレクションです。毎回テーマに合わせた新作が作られ、トレンドやファッション性を強く感じられるデザインが並びます。イギリスと日本と同じ柄になります。
毎シーズン、テーマがありデザインやカラーストーリーに沿って展開されます。
春夏・秋冬ともに数ヵ月後に追加柄が発売されます。多い時は第二弾まで発売され、追加柄に関しては国内限定のコレクションになります。
シーズナルコレクション柄は、生産量が限られています。
↑どちらの柄も、2024春夏シーズナルコレクションの柄です。
特定のテーマに沿ってデザインされる限定のコレクションです。「ピーターラビット・コレクション」や「ワントーン・グラデーション」、「ピーナッツ・コレクション」などがこれに該当します。
2018年、2019年に好評だった「ワントーングラデーション」が5年ぶりに復活して今年展開されています。ワントーンの配色のコレクションで繊細な表現が楽しめる柄です。
ちなみにこの↑生地はペインテッドトラベルズという柄で、もともとはこのように↓鮮やかな配色です。どちらも甲乙つけがたい美しさがあります。さすが、リバティのなせる技だと感じています。
イギリスのリバティロンドンの人気の柄を集めた、リバティロンドンの定番コレクションです。
上記したとおり、エターナルコレクションは数年に一度見直しされますので、廃盤になる物も数多く出てきます。
各ショップで現時点で販売されてはいるものの、「廃盤」と記されている生地は在庫限りで終了ということです。気に入った柄でしたら、たくさん購入しておくことをオススメします。
一般的にエターナルコレクションの場合は常に生産されている柄ですので、売り切れになっていたとしてもしばらく待てば再販されます。シーズナルコレクションやカプセルコレクションは数が限られていますので、その点を考慮してお求めください。
これまでコレクションについてお話してきましたが、主にタナローンについてのお話でした。
この中からラミネートに加工される生地は極わずかな柄のみです。いわば、狭き門を潜り抜けた精鋭たちがラミネート加工されている、そんな感じでしょうか。
他、リバティ生地の販売店がオリジナルカラーで生地を限定販売することも少なくありません。そこでラミネート加工された生地に出会えることもあります。
「今となっては以前購入したポーチの柄は大変貴重なものだった」、お客様からそんなお声を聴くこともあります。リバティ×リバティのショップでは、一期一会と思ってお探し頂ければと思います。
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