リバティポーチをギフトに！年代別の選び方をこっそりお教えます

はじめに

10年以上にわたりリバティのポーチを販売する中で、お客様がポーチを選ぶ基準が、年代ごとに少し異なることに気が付きました。

年齢による体の変化や家族構成、生活スタイルの違いによって、選ばれるポーチにある程度の共通点があります。そこで、年代別にどのような形のポーチやリバティ柄が人気なのかをまとめてみました。

母の日、敬老の日、誕生日、お世話になった方へのギフトやプチギフト選びの参考になれば幸いです。

なお、当ショップ「リバティ×リバティ」で販売している商品を例に挙げてお話しますが、他のショップでお選びになる際は、お相手の年代を考慮して似たような形の物や柄を選んでみてください。

リバティ×リバティで販売中のポーチについて

まず、当ショップで販売している商品についてお話しておきます。
基本的に以下のような形のポーチがあり、さまざまなサイズをご用意しています。

四角い形のポーチ｜上部がファスナー

①両面がクリア

②片面がクリア

③②の形で、更に中に仕切りポケットがある

ラウンド型ポーチ｜ファスナーはL字

①片面がクリア

②①の形で、更に中に仕切りポケットがある

以上が基本の形です。これらの形の商品を様々なサイズで販売しています。
では、年代ごとにどのようなポーチが喜ばれるのかを見ていきましょう。

60代以上の方へ

①色、柄

鮮やかな色や大きな花柄が人気です。年齢を重ねると色の明度が低下し、異なる色のコントラストが見えにくくなるため、バッグの中で見つけやすい明るい色が好まれます。特にバッグの内側は黒っぽい生地が多いため、同系色のポーチは見つけにくいことが理由です。

また、装いが地味になりがちな年代のため、「小物くらいは派手な物を持ち歩きたい」という声を良く耳にします。

こちらのアンジェリカガーラは特に60代、70代以上の方に人気です。（もちろん他の世代にも人気です）

②形

・両面クリア、または片面クリアタイプは間違いない選択です。

体力が落ち、感覚や記憶力が鈍くなりがちなこの年代では、中身が見えるクリアポーチが便利です。ファスナーを開けずに中が確認できるため、特にシニア世代の方にとって生活の質が大きく向上します。

・旅行好きな方には、LサイズやA5サイズのポーチがおすすめです。洗面具や化粧品などをまとめるのにちょうどよい大きさです。

・お薬手帳が入るポーチも、この年代には非常に重要です。

病院通いが増えるため、通院グッズが必須となります。鮮やかなリバティプリントで気分を上げることができ、院内での番号札や予約表も一目瞭然で便利です。

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特に75歳以上の方へ

販売経験や看護師としての経験から、特に70歳を超える方には、両面がクリアのポーチが非常に使いやすいと思います。中が一目瞭然に見えるポーチです。

仕切りやポケットがあると、何を入れたかを忘れてしまうこともあるでしょう。また、ご家族や周囲の方がお手伝いする場面が増えるため、ご本人が忘れてしまっても、周囲の方が物を探しやすいという利点があります。

デイサービスなどに通われる方には、必要な薬や連絡帳を入れるためにA4サイズのポーチが重宝します。施設のスタッフの方も使いやすいでしょう。

お色や柄に関しては、60代以上の方と同様に、鮮やかで大きな柄が好まれます。

40代～50代の方へ

①色、柄

明るい色と同じくらい、落ち着いたトーンの色も人気です。普段の服装やバッグの色に合わせたポーチを選ぶ傾向があります。

色選びに迷った時は、お相手のバッグの色や服装の色に近いものを選ぶと良いでしょう。

ちなみに、私の場合は毎日目に入るネイルの色＝自分が最も落ち着く色です。その方のネイルの色をチェックしてみるのも一つの手かもしれません。

柄については大柄、小花柄どちらも人気です。以下にあげる柄は一年を通して需要の多い一例です。

②形

５０代以下の方は、仕切り付きのポーチを好む方が多いです。中で仕分けのできるタイプやポケット付きのポーチが人気です。

もちろん性格によりますので、せっかちな方には両面クリアや片面クリアのポーチがおすすめです。

旅行好きな方へのギフトとしては、LサイズやA5サイズなどのやや大きめのポーチもおすすめです。化粧品やお風呂グッズをまとめるのに適しています。これは年代を問わず、旅行好きの方全般に喜ばれるでしょう。

この世代の方には、ウィリアム・モリスの柄を好まれる方も一定数いらっしゃいます。ストロベリーシーフやアイアンシといったクラシックで独特なデザインが人気です。これらの柄は上品さと個性を兼ね備えており、普段使いから特別な日の装いまで幅広くお使いいただけます。

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20代後半～30代の方へ

①色、柄

・子育て中の方は、お子様の性別によりポーチの柄や色を変える傾向があります。お子様が小学生低学年くらいまでの場合、男の子のお母さまには青系の色、柄は車（カーズ、ホップオンホップオフ）や動物柄（キューフォーザズー）が人気です。女の子のお母さまにはピンク系や黄色、ベッツィやフェリシテ、ジェニーズリボン柄が人気です。

・お仕事をされている方の中には、浮かないように落ち着いたお色を職場で使用し、オフの日には明るいカラーを選ぶ方もいらっしゃいます。

この年代の女性には、意外にも落ち着いた色を好まれる方が多いという印象を受けます。大花柄も小花柄も人気です。

②形

子育て中の場合、お薬手帳や母子手帳が入るA6サイズのポーチが必需品です。２人以上の手帳を入れる場合は、ひとまわり大きいB6サイズポーチをおすすめします。

また、保育園の連絡帳やお着換えセットを入れるためのA4やB5サイズのポーチ、さらにはSサイズやMサイズのポーチも重宝されます。これらはお子様用のおやつや日焼け止め、ウエットティッシュなどをコンパクトにまとめるのに最適だからです。

お母さまご自身が使用する場合は、仕切り付きのポーチが好まれる傾向がありますが、お子様が使用する場合は、中身が一目でわかる両面クリアタイプや片面クリアタイプがおすすめです。お子様は入念に探すことをしないため、視認性が高い方が便利だからです。

さらに、プチギフトに大変好評なのが、携帯ごみ袋ケースです。お手軽価格で可愛くゴミ袋を持ち歩ける便利アイテムです。

子育て中の方、ペットを飼っている方、旅行好きな方への気の利いた贈り物です。ゴミ袋は100円ショップ等で販売しているので一緒に贈るのも良いですね。

働いている方には、歯ブラシケースもおすすめです。お昼休みに使える歯磨きセットとして。

「歯磨きタイムにリバティプリントを眺めてリラックスしてね」という気持ちを込めて贈ってみてはいかがでしょうか。

また、書類をまとめるためにA４やB5サイズのポーチを愛用する会社員や学校の先生もいらっしゃいます。

お相手の職業や家庭環境などを考慮して選んでみてください。

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10代後半～20代の方へ

①色

色の選択肢は非常に多岐に渡ります。好きなお色はもちろん、推しのカラーやその年の流行色で選ぶ方もいます。「その時の気分で選ぶ」という表現をする方も少なくありません。確実に言えることは、他の年代の方よりも「季節感」や「トレンド」「新柄」を重視する傾向があるということです。

特に、夏は水色や青が好まれますが、年間を通してはピンク系がやや多いかもしれません。

②柄

他の年代と比較すると、動物柄やポップな柄を選ばれる率が高めです。

花柄については、大柄よりも小花柄の方がやや人気という印象です。

③形

ミニバッグが流行しているため、カードサイズやXXXSサイズなどの小さいポーチが人気です。

メイクポーチとしてはXSサイズが人気で、特に「正方形」の形が珍しいと喜ばれています。

この世代の方は行動範囲が広いため、学業や旅行、スポーツなどそれぞれのシーンに合わせて大きさを選ぶと良いでしょう。

終わりに

いかがでしたでしょうか。あくまでも私の感じたことを、大まかにまとめています。

もちろん人それぞれですし、当てはまらないこともあると思います。その点は十分ご理解の上、ギフト選びの参考にしていただければ幸いです。

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