お稽古で大活躍!腰につけるポケットの誕生秘話 | リバティ×リバティ

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お稽古で大活躍!腰につけるポケットの誕生秘話

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試作品

作成依頼をいただいた、リバティラミネート生地を使った腰ポケットがいよいよ完成間近です。お稽古中に必要な小物を便利に持ち運べるようにとの思いから始まった試作品作りの物語。素材選びや試行錯誤、そして形になるまでの過程を少しのぞいてみませんか?新しいものづくりへの挑戦をご紹介します。

背景と目的

腰にぶら下げられるポケットの依頼をいただいたのは、お稽古中に必要な小物を手元に置いておける便利さが求められていたからです。特に正座の際に邪魔にならない柔らかさや適切なサイズ感がポイントとなり、オーダーメイドで実現する挑戦が始まりました。

試作品の特徴

試作品でも本番同様にリバティラミネート生地を採用します。素材の柔らかさと独特の風合いを活かしつつ、希望の形状を正確に実現するためです。高価なラミネート生地ですが、完成品とほぼ同じ状態を試作段階から確認できます。また、季節外れの柄や販売に不向きな柄を利用して、無駄を減らす工夫も取り入れています。

実際にタオルハンカチを入れて検証

さらに、ポケットのサイズ感や厚みを調整するため、ポケットの型紙作成に細心の注意を払いました。タオルハンカチのような厚みのあるアイテムがスムーズに出し入れできるか、実物で試して検証します。

試作品の評価

お稽古中に小物がすぐに取り出せる便利さが最大の特徴です。腰ひもにはリボンを仮使用し、実際に腰で結びやすいかどうかや、全体のバランスを確認しました。
また、正座での使用時にポケットの柔らかさが安心感を提供し、小物の取り出しやすさも評価しました。

次のステップ

お客様に試作品の画像を確認していただきながら、フィードバックを反映して改良を続けます。形が確定次第、最適な量の生地を発注し、それに合う腰ひもを入手し、完成品の制作に移ります。最終的に商品化されるのは今月末の予定ですので、続報をぜひ楽しみにしていただければと思います。

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この記事の著者

秋山 良枝

広島県生まれ。2歳から11歳までブラジルで過ごす。神戸市の大学を卒業後、5年間企業勤め。30歳で看護師免許を取得。
都内の大学病院勤務を経て子育て中に 子どもが中身を把握でき、自ら探せるポーチを手作りしたことがリバティ×リバティの原点。
2013年から制作活動を開始。看護師の経験を生かし、お子様からご高齢の方まで誰もが使いやすいポーチ作りに励んでいる。

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