リバティのキューフォーザズー-動物たちが織りなす楽しい世界

キューフォーザズー-Queue for the Zoo-

2014年に登場した動物柄、キューフォーザズー。LIBERTY.公式HPによりますと次の様に説明されています。

子供服売場を表すこの柄は、動物園の前で行列する動物たちをOK デービッドが描いたものです。デービッドは14歳の頃から絵や物語を描くことに専念しています。彼の物語には動物や子ども、そして差し迫る悪が登場します。彼は、芸術や全てのものは単純で偽りのないことが最高であるという信念をもっています。この「動物園の行列」に登場する動物は全てリバティ・ファブリックスのコレクションのためにだけに手描きされ、色づけされました。

キュー・フォー・ザ・ズー タナローン｜リバティ Liberty 公式オンライン (liberty-japan.co.jp)

OKデービッドとは

OKデービッド氏は、児童書作家です。この柄はリバティデザインチームとOKデービッド氏とのコラボレーショにより誕生しました。

日本の子供服売り場でも、男の子のシャツなどに良く使われていますね。個人的には、コートやダウンジャケットの裏地に使うと、ちらっと見えたときのポイントになってそれまた可愛いな、と思っていました。余力がなくて息子には作ってあげられませんでしたけど。

Queueとは？

Queue for the Zooの「Queue」ってどういう意味なのでしょうか。
英語で(順番を待つ人や乗り物の)列、(昔の男性のつけた)弁髪、おさげという意味だそうです。特に列という意味は英国で用いられるそうで、米国だとlineを使います。

例）Queue here for taxis. タクシーをご利用の方はここにお並びください。

直訳すると動物園への行列という意味になるのでしょうか。

ご依頼もの

この度、ご依頼を頂戴してA5サイズのポーチを作成しました。

色んなお色が展開されている柄ですが、私はこの紺色ベースのが一番好きです。動物たちが鮮やかに映え、コントラストが良い感じ。メルシーさん限定復刻カラーです。

その次に好きなお色はこちら↓です。

迷彩カラーとでも言うのでしょうか？なんだかサファリ感が出ているので動物たちがとても自然な感じがします。リバティ×リバティでは、このお色のポーチを最も多く作ってきました。お持ちの方、ご覧になっていますか？笑

今回は、リバティの動物柄キューフォーザズーのご紹介でした。