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リバティの柄図鑑

リバティのアーカイブパッチワーク柄と2025SS新作コレクションが紡ぐ伝統とモダン

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魅力的なアーカイブパッチワーク柄が2025年の新作「RETOLD 150TH ANNIVERSARY COLLECTION」から登場しました。伝統を大切にしつつ、現代の感性を取り入れたこれらのデザインは、特別な魅力を放っています。

本記事では、アーカイブパッチワーク柄の魅力や新作コレクションの特徴、そして当ショップで販売中の商品について詳しくご紹介します。

アーカイブパッチワーク柄の特徴と歴史

リバティ社のHPでは、アーカイブパッチワーク柄を次のように説明しています:

リバティの150年にわたるアーカイブをビジュアルで旅する記念パターンが、ストアの歴史の重要な側面を網羅しています。伝統的なペイズリーからモダンなジオメトリック、シグネチャーの花柄まで、57のデザインがそれぞれユニークな瞬間を表現し、数十年にわたるストアの多様なスタイルを表現しています。https://liberty-japan.co.jp/features/design-and-living/2066

リバティプリントの豊かな歴史には、数多くの名作柄が存在します。これらのデザインは、どの時代でも色褪せることなく愛され続けてきました。その中でアーカイブパッチワーク柄は、複数のデザインを組み合わせたものが特徴です。まるでビジュアルで過去を旅するような感覚で、リバティのデザインの進化を垣間見ることができます。

リバティがこのような柄を提案する背景には、「時代を超えて愛されるデザインを紡ぎ直し、新たな命を吹き込む」というブランドの哲学があります。

2025SS「RETOLD 150TH ANNIVERSARY COLLECTION」とは?

2025年、リバティは創業150周年を迎えました。それを記念して発表されたのが、「RETOLD 150TH ANNIVERSARY COLLECTION」です。

コレクションの概要

このコレクションでは、リバティの歴史的な名作柄が、現代の感覚で再構築されています。「Retold(リトールド)」というテーマには、長い歴史を持つ柄に新しい視点を与え、次世代へ伝えるという意味が込められています。「Retold(リトールド)」は4部構成になっています。

デザインの特徴

「Retold」コレクションの柄は、伝統的な美しさを守りつつも、現代的な色使いやモチーフが取り入れられています。リバティの新世代デザイナーたちがテクノロジーの限界に挑み、これまでの伝統とこれからの未来を称えるコレクションになっています。

4部構成の「Retold」

「Retold」は、4部構成になっています。詳細は以下の通りです:

第一幕:ザ・ステージ

1875年、アーサー・リバティは最初の店を開き、まもなくグレート・マールボロ・ストリートにチューダー様式の店を建てました。第一幕では、視覚的に魅惑的なショップ・ウィンドウを覗き、演劇的マジックの世界へといざないます。アトリウムとギャラリーを備えたリバティのフラッグシップストアは、このパフォーマンスを繰り広げるための完璧な舞台を形づくっています。世界中から集められたファブリックから珍品まで、多彩なオブジェが舞台を彩ります。

アーカイブパッチワーク柄は、この第一幕の柄の一つです。

第二幕:ザ・キャスト

この劇に登場する建築家、作家、芸術家、デザイナーたちは、リバティが開店して以来伝えてきた芸術運動の道を切り開いてきました。アール・ヌーボーのしなやかで彫刻的なスタイルから、1930年代の小粋な花柄、1950年代の抽象表現主義、1960年代のスウィンギング・ロンドン、そして今日のコンテンポラリーなデザインまで。新たな物語を紡ぎ出す一翼を担った第一人者たちをご紹介。

第三幕:ジ・オーディエンス

19世紀後半、リバティはロンドンで最もファッショナブルなショッピングスポットのひとつでした。オスカー・ワイルドに「アーティスティックな買い物客に選ばれた楽園」と称されたリージェント・ストリート店には、影響力のあるアーティストやデザイナーが集まり、リバティの華やかさに魅了されました。アーティストや作家、ミュージシャン、ロック界のレジェンドからモデル、俳優までリバティのクリエイティブな顧客たちは、個性とキャラクターにあふれた最強に刺激的なミューズとして2025年春夏コレクションのインスピレーション源となりました。

第四幕:ザ・ネクスト・アクト

150周年を祝しながら、私たちは未来が待つ次の一幕に目を向けています。デジタルなイマジネーションから、コンテンポラリーな装いをまとった名作まで、新世代のデザイナーたちがアートとテクノロジーの関係の境界線を探ります。

参考)RETOLD | リバティ Liberty 公式オンライン

アーカイブパッチワーク柄のカラーバリエーション

アーカイブパッチワーク柄には以下の3色があります。限定販売なので、気にいったお色があれば早めにお求めになることをおすすめします。

イエロー
ブルー
ピンク

当ショップで販売中の商品紹介

当ショップでは、アーカイブパッチワーク柄を使用した手作りアイテムを多数取り揃えました。全てタナローンのラミネート生地で作成しています。ラミネート生地のポーチの特徴は、防水性が高く、耐久性に優れ、汚れにくいうえに軽量で持ち運びが楽です。

今後もこの柄の商品を作成する予定ですが、限定販売の柄のため十分な数をご用意できないことをご理解ください。

当ショップで購入するメリット

当ショップのポーチをお選びいただく際の大きなメリットをご紹介します。

限定デザイン:ここでしか手に入らない特別感のあるデザインを取り揃えています。一つ一つ丁寧に手作りされているため、温かみのある商品ばかりです。

クリアポーチの魅力:ラミネート生地とクリア生地を組み合わせたクリアポーチは、見た目も可愛らしく、非常に実用的です。長くお使いいただける耐久性のある作りが特徴です。

ユニークなデザイン:ファスナーが横までL字に開くタイプや、ファスナーのない画期的なデザインなど、オリジナリティあふれる商品を多数ご用意しています。

リピーター多数:多くの方がリピーターになり、周囲の方へのギフトとしてもご利用いただいております。自信をもってお勧めいたします。

お買い物を通じて、ここでしか手に入らない特別をお楽しみください!なお、在庫状況は日々変化します。最新の在庫状況はこちらで検索してください。

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この記事の著者

秋山 良枝

広島県生まれ。2歳から11歳までブラジルで過ごす。神戸市の大学を卒業後、5年間企業勤め。30歳で看護師免許を取得。
都内の大学病院勤務を経て子育て中に 子どもが中身を把握でき、自ら探せるポーチを手作りしたことがリバティ×リバティの原点。
2013年から制作活動を開始。看護師の経験を生かし、お子様からご高齢の方まで誰もが使いやすいポーチ作りに励んでいる。

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