女性がポーチ好きな理由

はじめに

リバティ×リバティで、ご自身用のポーチをお買い求めになる男性は1％ほどです。女性へのギフトにお選びになる男性は5％ほどしょうか。これからもお分かりのように、リバティ×リバティのお客様はほぼ女性です。

なぜ、女性はこれほどまでにポーチが好きなのでしょうか。今回はその理由を探ってみたいと思います。

ポーチの役割

ポーチのもつ役割とは何でしょうか。何気なく使っているポーチですが、改めて考えてみました。

整理と収納

ポーチは小物類を整理するのに適しています。バッグの中で小物類がばらばらになるのを防ぐことができます。

ファッションアイテム

アクセサリーとしての役割もあります。色やデザイン、素材により、季節感や個性を表現することが可能です。最近はバッグや腰に直接ポーチをぶら下げる人もいらっしゃいます。

便利さ

旅行や外出時に必要なアイテムをまとめて収納することができます。まとめることで、探す手間が省け、時間の短縮につながります。

個性の表現

推しのぬいぐるみを入れて持ち歩いたり、特定のブランドのポーチを持つことで自分らしさをアピールしたり、共感を得たりすることができます。

習慣

日本では昔から風呂敷や袱紗（ふくさ）に馴染みがあります。幼稚園や学校では体操服袋、給食袋、内履き袋を準備するように言われます。娘の通っていた小学校ではランチョンマット専用の袋も準備しました。

学校や地域差はあると思われますが、日本の子どもたちは幼い頃から物を袋に入れて整理整頓する習慣が根付いているように思います。

_{はて、ブラジル育ちの私はどうだったかしら？と思い出そうとしましたが、40年以上も前のことで全く覚えていません。アメリカで幼少期を過ごした主人に聞いてみたところ、生徒全員でそのような袋を用意するという習慣はなかったそうです。（あくまでも当時のことです）}

外出時に持ち歩くもの

女性は外出時に何を持ち歩いているのでしょうか。

全世代での共通マストアイテムは　財布、鍵、スマホ、ハンカチだそうです。

そこに、20代はイヤホン、リップ、鏡、メイク直し用品、目薬が足される傾向があります。

子育て世代は赤ちゃんグッズが加わります。

そして40代～60代はエコバッグ、眼鏡、文具、ティッシュが足されるそうです。

なかなか興味深いですね。私も20代まではメイクポーチはマストアイテムでしたが、子育てに追われるようになる30代からあまり持たなくなりました。子育てが落ち着いた今は最低限のコスメだけ持ち歩いています。そして50代の今眼鏡は必須です。

また、季節によっても持ち物は変化するようです。夏は　汗拭きシートやポータブル扇風機、飲み物が。そして冬にはカイロやリップクリーム、ハンドクリームが加わります。

これだけの物を持ち歩くならば、整理するためにも、利便性を追求するためにもポーチが必須であると言えるでしょう。

女性ならでは

男性の洋服には機能的なポケットがついていることが多い一方、女性の洋服にはポケットが少ないのが特徴です。体のラインがきれいに見えるように作られている服が多いため、そもそもポケットが少なく、ついていても飾りポケットの場合が多いようです。そのため、外出時にはバッグやポーチが必要なのです。

増えるポーチ

女性にとってポーチの存在意義が理解できてきました。そのため、ポーチを目にすると、ついつい買ってしまうのかもしれません。そしてポーチはおまけや雑誌の付録などで増えがちです。でも「たくさんポーチがあるのに、使っていない」と言う言葉も耳にします。

その理由を伺うと、

• 大きさが使いにくい

• 中に何が入っているのが分からなくなる

• 使い勝手が悪い

• 好みではない　　

という理由がほとんどです。非常に残念なことです。では、どのように選べば失敗しないのでしょうか。

ポーチを選ぶ際のこだわり

ここではポーチを選ぶ際に、こだわるべき点についてお伝えします。

素材

用途やライフスタイル、好みで選ぶことをオススメします。例えばナイロン製は耐久性が高く軽量です。ビニールは濡れても中に水が浸透しません。革製品は手に馴染む温かみのある質感で、経年変化を楽しむことができます。

デザイン

好みと使いやすいデザインを選ぶと良いでしょう。毎日目にするものです。おしゃれなデザインやカラーを選ぶと心に彩を与えてくれますし、何よりテンションがあがります。

サイズ・収納力

物が程よく入る大きさが適しています。個人的には中に少しゆとりがある位が物を探しやすいと思います。物によってはスムーズに取り出せないこともあります。間口がどのくらい開くと便利なのかを考えて選ぶと良いでしょう。

リバティ×リバティでは、口が大きく開くL字ファスナータイプのポーチも販売しています。

機能性

汚れた場合洗えるのか、洗面具や温泉グッズを入れる場合は防水性があるのか等を考慮して選ぶと良いでしょう。また、小さい物を収納する場合は、ポケットや仕切りがあると整理しやすくなります。

リバティ×リバティでは、仕切り付きのポーチも販売しています。

耐久性

縫い方が雑だったり、質の悪いものだと、ファスナーが壊れたり、生地が破れることも考えられます。長年愛用できるか縫製や生地の質感など細部まで確認することをオススメします。

次に、上手にポーチを使用する方法をお伝えします。

ポーチをうまく活用する方法

アイテムごとに使い分ける

ポーチをアイテムごとに使い分けると、必要なものをすぐに取り出すことができます。例えば、メイク用品のポーチ、お金関連のポーチ、医薬品のポーチ、文房具のポーチなど目的別にするのはいかがでしょうか。

更に小さな袋（ポーチ）を活用する

ポーチの中に小さな袋を入れて、アイテムをカテゴリごとに分けると非常に便利でおススメです。

例えば、アクセサリー、錠剤などを更に袋（ポーチ）に入れて細かく整理してみましょう。

リバティ×リバティでは、これらに適したサイズの小さなポーチたちも販売しています。

重要度や頻度を考慮して仕分ける

使う頻度の高い物はすぐに取り出せる場所に入れ、あまり使わない物は奥の方へ入れておくと、更に使いやすくなります。

頻繁に整理する

定期的にポーチの中身を見直すことも大事です。シーズンやお子様の成長により、不要になるものがあります。使用しなくなったものや、代用できるものなどを整理することでスッキリしますし、荷物も軽くなります。

透明なポーチを選ぶ

透明なポーチを使うと、中身が一目でわかりやすくなります。特に小物類は、透明なポーチに入れておくと便利です。

まさにリバティ×リバティの商品がこれに該当します。

クリアポーチがオススメの理由

結局行きつくのは透明ポーチということでしょうか。リバティ×リバティのクリアポーチは

• 機能性・耐久性が優れている
• 使いやすい
• 大きさが豊富
• とにかく柄が豊富

です。リバティ好きな方も、そうでない方もお好みの柄にきっと出会えると思います。機能性だけを追求するのではなく、ファッションや個性の表現のひとつとして選ぶ楽しさも味わってください。

リピート率が70％以上という結果が何よりもの証拠だと思います。

終わりに

リバティ×リバティのポーチはごくシンプルな形です。どこにでもありそう、と思われるかもしれませんが、実際にご使用されると納得して頂けるはず。多くの方がその使いやすさの虜になり、大切な方へのギフトにもお選びくださいます。

女性の「ポーチ好き」。その気持ちにもっともっと応えられるようなリバティ×リバティでありたい、そう願っております。そして。これからはもっと男性のファンも増えてほしいと願っています。